≪暮れに泊まっていった小学生の孫が折っていきました≫
職人が大好きです。職人気質と言う言葉が大好きです。気持は誰にも負けませんが職人にはなれませんでした。
生まれ変われたら今度は本当の「職人」になりたいものです。孫には目標を持った生き方をして欲しいものです。
≪町は喧騒の趣です。新しい年はもう躍動しています≫
今年も成人式で新成人が大暴れをしました。式を中止した町では殆んどの新成人が憤っているのが救いです。彼らは暴れるのが目的でこの日を迎えたのなら哀しいことです。
生きることを大切にしてほしいものです。
≪暮れにはお腹いっぱいに食べたポストも今はお腹を空かしています≫
暴れた若者に理由を尋ねたら「関係ないじゃん!」。
そして式が中止になったことを「俺たちが楽しければ他人がどう思ってもいいじゃん!」。
「これからも?」…、「これからも暴れるよ!だって楽しいじゃん!」とカメラに向かってピースマークまで作った。
≪妻が暮れに貰って来た「レタス」の苗が育っています。株分けをして大きく育ててやらないといけません≫
ゆとり教育で育った若者が大切な「ゆとりの心」を学ばずに幼稚なままで大人になったのかもしれません。
彼らはこの日に自分の取った行動を将来どう思い返すのか見てみたい気がする。
職人には人間業とは思えない技術を持った人たちがいます。
世界は広い。「職人の心根」はどこの国でも共通したものです。目標を決めてそれに向かって人生を生きることも「職人の技」です。
成人式で大暴れした彼らも早く人生の目標を定めて大きく育っていって欲しいと願っています。